水晶(クリスタル)

パワーストーンといえば、水晶。

基本の基本でしょうか。

私も産地ごとにたくさんの水晶の標本を持っています。産地ごとにいろんな特色があり、わかりやすいのはヒマラヤ産水晶やベラクルズ産のアメジスト、ブランドバーグ産アメジスト、アーカンソー産水晶でしょうか。

ベラクルーズ産アメジストは色の付き方が独特でクラスター(群晶)が有名というかよく見かけます。ブランドバーグアメジストは透明度と内部が骸晶化していたり、水が入っていたりするのが特徴で非常に人気がありまた高価でもあります。

ヒマラヤ産水晶はその高度から人力で持ち帰ることしかできないので非常に高価でブランド化しているような感じです。緑泥石と一緒に結晶化していたりするので母岩が緑色っぽいこともあったりします。

アーカンソー産水晶は非常に結晶が美しくクリアなことが多く、大らかなエネルギーを感じます。ブラジル産のレムリアンシード水晶に似たエネルギーを感じますが、レムリアンシードは用途というか成り立ちがあまり普通ではないので、情報が入っていない状態のレムリアンシードであれば割合に近い場所なので似ているのでしょう。情報が入っていないものはレムリアンシードとは言わないのでそういう形状の石、ですね。

どの水晶も共通して言えるのは情報が入るということです。

また、悪いものが取れたりもします。浄化力が強いです。

レムリアンシード晶は古代レムリア人の記憶・叡智が入っているとか言われています。準備ができた人にはその叡智が読み取れるとか。我が家にも3本レムリアンシードがありますが、読み取れた試しがありません(笑)まだまだ準備できてないようです。

ロシアンレムリアンシード

ピンクアメジストのエネルギー

ピンクアメジスト

/最近見かけるようになったピンクアメジスト。紫のアメジストとどう違うのかと改めてエネルギーを見てみました。

薄いピンクのアメジストはローズクォーツに似ているけれど、もっとなんというか優しい?やわらかい、赤ちゃんのような夢見る乙女のような感じがします。

ローズクォーツは母の愛のような自愛のエネルギー。

アメジストは気品があり、強いけれど優しい。他者に対する慈愛を感じます。

透明度の低い濃いピンクのアメジストは何というかロードクロサイト(インカローズ)に似ています。自分の肉体を保護というか性愛に関するエネルギー。女性としての自分をいたわってねという感じがします。

ロードクロサイトは透明度が高いと同じ性愛でも女性としての魅力を上げてピールな感じ、透明度が低いと保護というか可愛さをアピールする感じですね。

ピンク色に惹かれる人は自分自身をいたわる気持ちがわいてきているか、愛されたいという気持ちがあります。まず自分自身を愛しましょう。

あなたが惹かれる石はきれいなだけではないはず。なんでこれ?と思われたらあなたに必要なメッセージが隠されていますよ。

ツインクリスタル

インド産のツインクリスタル。手のひらよりも大きく、結構な大きさです。

一時期ツインクリスタルの収集に凝っている時がありました。もちろん今でも気に入ったツインの石があると買ってしまうほど。私は鉱物コレクターなのでいろんなタイプのツインの石があります。

ツインの石はパートナーシップを象徴しているといわれますが、自分の中の女性性と男性性を暗示している気がします。自分の中のバランスが取れていないと、異性や同性に依存があったり、拒否があったりするのだと思います。

自分の性別に対する問題や、異性に対する問題がある人もこの石は何かを知らせてくれるかもしれません。

気になる石があれば、問いかけてください。この石が自分にとってどんなことを教えてくれているのか。

どうぞよい週末をおすごしください。